女川町に入り普通の海沿いの街を走り被災当時避難所などがあった高台の陸上競技場を過ぎると...
街がない...
恐らく街があったであろう雰囲気はあるのに何もない...
この写真はビルが横向けに倒れてます。
またもや見た事のない光景を目にして...倒れたまんまのビルを呆然と眺めてました。
アジアのダウンタウンやスラム街で感じた雰囲気や今から何かが出来る活気のある更地の工事現場でもない...独特の雰囲気...非日常過ぎる...同じ日本かと思うぐらい...
結局愕然としたり呆然としたりとかしか出来なかった...でも来て良かった。
自分の目で確かめれて良かった。
正直自分は甘かった...想像を遥かに超える震災被害。
そして分かった。まだ何にも終わってない。
忘れたり風化させたらアカン。
また近いウチに行こうと...そして自分に出来る事をちゃんと考えようと再認識させられました。
震災はまだ何も終わってない。
